2020年05月28日
大切な友人や知人の葬儀の参列をする時は、基本的な礼儀を身に付けておく必要があります。暑い時期でもお葬式にクールビズは厳禁なので、下は半袖でもジャケットは必ず羽織るようにしましょう。告別式やお通夜の連絡が入ったら、余程の事情がない場合は、参列をすることが大事です。
開式の時間の30分前には到着をして、携帯電話やマナーモードか、電源を切っておくようにして下さい。葬儀の参列をする時は、清潔な髪型やメイク、服装を心掛けることが大事です。斎場ではお辞儀をすることが多いので、長い髪の毛は束ねておくようにしましょう。
お化粧は片化粧といって、薄化粧を心掛けることが大事です。ノーメイクでも失礼に当たるので、ナチュラルなメイクを心掛けることが大事です。斎場に入ったら、住所と名前を記帳します。受付に進んでお香典を手渡して下さい。
お香典は剥きだしにすると失礼なので、必ず袱紗に入れておくようにしましょう。斎場では私語は控えるようにして、お焼香の順番が回ってくるまで着席をします。僧侶の読経が始まると、喪主や遺族のお焼香が始まります。
自分の順番が回ってきたら、遺族に一礼をしてから、祭壇の前に進み、心を込めてお焼香を行うことが大事です。