葬儀の参列する時の礼儀を覚えておきたい

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2020年04月18日

20代、30代ぐらいの年齢になると、就職をしたり、結婚をする人が多いので、葬儀に参列する機会が増えてきます。いざという時に慌てないように、基本的な礼儀を身に付けておく必要があります。葬儀の参列をする時は、メイクや髪型は普段よりも、落ち着いた印象にすることが大事です。

受付やお焼香をする時は、お辞儀をするので、長い髪の毛は束ねておきましょう。葬儀の参列をする時は、携帯電話は電源を切っておくか、マナーモードにしておくことが大事です。故人ともお別れの場なので、斎場に入ったら私語は控えるようにして下さい。

受付に進んでから、お辞儀をして香典を手渡します。香典は袱紗などに包んでおくことが大事です。僧侶の読経が始まり、親族のお焼香が終わると順番が回ってきます。自分の順番が回ってきたら、まずは遺族に一礼をするのが礼儀です。

祭壇の前に進んでから、遺影に一礼をします。心を込めてお焼香をすることが大事です。お焼香は粉末状の抹香なので、指で軽くつまみ、胸の前でお焼香を行い、香炉に落としましょう。退出をする前には、もう一度遺族に一礼をします。

お焼香が終わったら、退出をするようにしましょう。故人と親しい間柄の場合は、供え花を手配しておくことが大事です。

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