浄土宗の葬儀は特に変ったことがあるわけではない

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2019年09月05日

葬儀というのは宗派によって違うことが多くあります。その宗派に関しての知識というのは細々として必要になってくることがあります。その中でも浄土宗はそれなりに参列することがあるタイプの宗派であるといえるでしょう。

焼香の作法としては浄土宗の焼香の回数には決まりはそんなにあるわけではなく、回数などもそんなに事細かく言われることもないでしょう。しかし、大よそ3回で、ということがベストです。まず、香炉の前に立ち合掌と一礼をすることになります。

そして、抹香をひとつまみして手の甲を仰向けにします。そうして高く上げて行き、額に押し当てて香炉の灰の中にくべていくことになります。これが浄土宗における基本的なお焼香のやり方になりますので覚えておくと良いでしょう。

また、この宗派ですと寺に納める謝礼というのは、御布施と呼ぶことになります。お経料といったような文言は使わないようにしましょう。特にそれほど珍しいタイプの宗派でもありませんから、一般的に葬式ではこうすること、といわれているようなことをしっかりとクリアできているのであれば問題なく、参列することができるでしょう。

葬式には宗派が色々とありますがこの宗派は難しいことはないです。

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