葬儀に参列する子供の服装にもマナーがあります

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2018年12月07日

葬儀に参列する際は、葬儀に関するさまざまなマナーを守って参列することが大切です。たとえば、葬儀の服装にもマナーがあります。葬儀に参列する際の服装は喪服がマナーです。男性の場合は、黒いスーツが基本です。Yシャツは白でかまいませんが、その他のネクタイや靴下、靴といった小物は黒い色に統一するのがマナーです。

また、女性の場合も同様で、黒いスーツやアンサンブルを選ぶのが基本です。バッグやストッキング、靴は光沢のない黒い色のものを選びます。ただ、子供が葬儀に参列する際は、年齢などによって異なりますので、注意する必要があります。

まず、乳幼児の場合は、派手な色は避けて、清潔な白っぽい色の服を選ぶのが基本です。また、通っている幼稚園や保育園をはじめ、小学校、中学校、高校に制服がある場合は、その制服の着用が可能です。制服がないお子さんは、上のジャケットやブレザーはもちろん、下のスカートやパンツは黒やグレー、紺といった暗めの色の服を選ぶのがマナーです。上下できるだけ色を合わせて、フォーマルな装いを意識してあげましょう。ちなみに、最近は子供用の喪服を用意するお宅も増えていると言われています。今は、百貨店などの店舗だけではなく、インターネットの通販サイトからでも購入できます。いざというときのために、用意しておくというのも良い方法のひとつでしょう。

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