会費制の葬儀の内容やメリットとは

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2018年08月21日

葬儀を執り行う際には、香典を受け取るというのが一昔前では当たり前のことでしたが、近年では会費制にするというケースが増えつつあります。集める場合には、会費制にするということと香典は受け取らないということを事前に伝えておくようにしましょう。

香典を受け取らないことにより、香典返しの手間を省くことができるという、遺族側のメリットがあるのはもちろんのこと、会葬者側も香典をいくら包めば良いのかという金額で悩む必要がなくなるので、双方に対してメリットがあるスタイルとなっています。

葬儀自体は密葬や家族葬にし、偲ぶ会やお別れ会を開催するという場合によく見られるスタイルとなっており、そうなれば自己負担の費用も減らして開催することができるので、金銭面で余裕がないという時にも役に立つことは間違いありません。

足を運ぶ際に、良かれと考え香典も持参して行くという人もいますが、香典を一人から受け取ると、他の人からも受け取らなくてはならなくなってしまい遺族に迷惑をかけることにもつながってしまうので、不要となっている場合には無理に渡すことのないように気をつけるようにしておきましょう。メリットと内容をしっかり理解しておくことが大切です。

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