2017年01月24日
葬儀、葬式は故人を弔い、天国へと送り出す大切な儀式です。宗教的な意味合いもありとても厳かな儀式です。その儀式において参列するにはそれなりの服装でなくてはいけません。基本的には男性、女性に限らず喪服が基本になります。具体的には、男性は黒のスーツになります。シャツは白でもいいのですが、ネクタイは黒色になります。靴下、靴は当然黒色になります。
女性も黒のスーツになります。ストッキングなども、黒かベージュになります。ハンドバッグなども黒がベストです。女性の場合には化粧がありますが、決して華美な化粧はNGです。カラーなどは入れずに薄化粧にするがいいでしょう。宝飾類は付けない方がいいのですが、付ける場合は真珠のネックレスぐらいでしょう。決して色のついた宝石、ダイヤなどのキラキラと光るのはNGです。
しかし、お通夜においては少し違います。礼服であればベストですが、お通夜の連絡は亡くなった翌日の夕方から夜にかけて行われたりします。そうなりますと喪服の準備ができません。そのため、華美な色の服でなければOKで、ダークな色の服であればかまいません。葬儀、お通夜、告別式と種類は異なりますが、参列する時のスタイルは基本的には同じです。いつ連絡があってもよいように、タンスには喪服を用意しておくといいでしょう。