しっかりマナーを守って参列をしよう

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2020年06月04日

葬儀の参列でのマナーとしてまずあげられるのが服装です。葬儀の時は、男性はブラックスーツかダークスーツ、女性は黒か無地のスーツやワンピースで参列するのがマナーです。アクセサリーは派手なモノは避け、女性は白のパールが一般的です。

香典はふくさに包んで持参します。葬儀ではスケジュールが決められているため、遅刻は厳禁なので早めに立ち寄るのがマナーです。知人と出会っても大声で話すことは避け、小さな声で話すようにします。初めての参列では、受付でどのように対応したらいいのかと気になります。

受付では、記帳をしたり、香典を渡したりしますが、この順序は葬儀によって異なるので、その場の順序に従って対応しましょう。一言お悔みの言葉を述べて挨拶をして、ふくさから香典を取り出します。表書きの文字が相手に読みやすいように向きを変えて香典を差し出しましょう。

芳名帳には、名前と住所を記帳します。記帳した後は一礼をすると良いでしょう。葬儀によっては、受付が用意されていないケースもあります。このような時は、遺族にお悔みを述べてから直接香典を渡します。焼香の際に、祭壇に供えるのも良いでしょう。

葬儀では、多くの人が参列しているので、いつもと違うと感じた時には、自己判断で対応するよりも、他の参列者がどのような対応をしているかを確認して真似をするのもマナーの一つと言えるかもしれません。

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