お通夜の際の押さえておきたい服装マナー

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2017年02月23日

かつては、お通夜は喪服を着用せず地味な平服で良いとされていましたが、現代のお通夜は、故人と最後の別れの場になってきており、喪服やブラックフォーマル着用が一般的です。女性の場合、肌を露出させることはマナー違反で、黒いストッキング着用に光沢のない黒い靴、メイクや髪形は派手にせず自然に、マニキュアも色に気を付け、アクセサリーは涙を連想させるパールのネックレスをするのが一般的です。また、身に着けてはいけないものとして、殺生を連想させる毛皮や革製品もマナー違反です。

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お通夜を友引に行っても良いかどうか

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2017年02月14日

友引は六曜の一つで、その日に葬儀を行うのは避けると言う人も少なくありません。友引は先勝と先負の間にあり、葬儀に関しては凶日とされています。また友を引く、と言う事も言える為、この日に葬儀を行ってしまうと故人と親しかった人もつれて行かれてしまうかもしれない、と言う事で葬儀を執り行う事は避けるようになりました。ただ、葬儀とお通夜は別物です。そもそも火葬を行う訳ではないので、葬儀の様に友を引いてしまうかもしれないと言って避ける必要は無いとされています。

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夏のお通夜でもきちんとした正装がマナー

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2017年02月10日

本来お通夜とは、告別式の前日に親戚や故人と親しかった友人や知人などが「取り急ぎ駆けつける」といった意味合いを持っています。しかしながら、急でない限りは葬儀や告別式と同様に、ブラックフォーマルを着用することが一般的なマナーです。季節を問わずお通夜の服装は夏で暑かろうが、基本的には関係ありません。最近は女性のブラックフォーマルで半袖のものが出ているので、どうしても長袖は暑いから苦手という方は、通気性の良い夏用のブラックフォーマルを用意しておくと良いでしょう。

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間違えないように行ってください

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2017年02月02日

お通夜では、挨拶の仕方に注意する必要があります。それぞれの立場によっても異なりますが、喪主として行う時は次の点に気をつけてください。喪主は遺族の立場になった時、通夜全体の決め事以外にも様々な場面で挨拶を行います。その場合、故人に対する想いはもちろん、参列者に対する感謝の気持ちもしっかり伝えてください。そして喪主の立場で行う時は、忌み言葉を使わないようにしてください。挨拶の場面で最も注意することは、この忌み言葉です。

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